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2011-02-27

マイセン磁器の300年@サントリー美術館


どちらかというとアメリカやヨーロッパ文化至上主義な世代に育ったので
アジア的なものはついまだ発展途上というか、一段低く感じてしまう時があるのだけど、
こういうのに触れるたびにいかに彼らがエキゾチックなアジア文化に憧れたか
それを我が手に入れたいと望んだか、
それだけの美しく進化した文化を持っていた我々祖先たちをを改めて感じて
ちょっぴり嬉しくなったりしてしまう。

ヨーロッパに住んでいたときも、あちこちの美術館にいつも恭しく飾られていたのは
いわゆるチャイナ(磁器)、そして柿右衛門や伊万里などの日本の磁器たちだった。
出仕や時代は色々だったけれど、
鮮やかな黄色や赤など鮮やかな色合いと異国の風景や人が描かれた磁器は
きっと心からの驚きをもって迎え入れられたのだろうなと、思ったことを思い出す。


マイセン磁器は今ではドイツの一大産業であり伝統文化であるけれど、
これも他にたがわず、病的なまでの磁器コレクターだったアウグスト強王の強い希望からだった。
(彼は日本館と名づけた磁器製の館を作ろうとまでした)
初期の作品は、柿右衛門の出来損ないかと思うような不思議な作品などもあって
ご丁寧に描かれている人物なども見事に中国風で。
結局は独自の進化を遂げて今に至るのだけれども、
海を隔てた異国で同じようなものを愛でて進化させてきたということを考えると
人間というものは、どんな文化で育とうが結局は同じように感じることができるのだと思えるような気がする。




それにしても、サントリー美術館はよく訪れていて、だから毎回思うのだけど
併設ショップのスタッフの人が妙に慇懃無礼なのはなんとかならないものだろうか。
こちらが商品を見ていても平気で横から手を伸ばして位置を直し、
手がぶつかってこちらが先にあやまっても「はい」と無視。
客が偉いとまでは言わないけど、買い物する気や見て回る気がしぼんでしまう。

モノ揃えはいいから、とみに残念な気がしてしまう。

スタッフそれぞれの資質もあろうが、
管理する側がもう少し細やかにファローすべきな気がするけどなあ。
基本のマナーはできているみたいだし、丁寧は丁寧なんだけどなあ。

まあ、余計なお世話か。
こちらもほとんど毎回招待券で見せて頂いているんだもんね(笑)


着物もドレスも、ジーンズも。

着物もドレスも、ジーンズも。

ミッドタウンの入り口に飾られていた、たぶん川津桜。
もうすぐ春ですね。



マイセン磁器の300年 サントリー美術館
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/11vol01/index.html





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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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