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2011-04-17

目から鱗の落語4月中席@国立演芸場


着物もドレスも、ジーンズも。

着物もドレスも、ジーンズも。

本日は久しぶりに落語を聞きに、新しくなった国立演芸場へ。

へたれな初心者は仲入りあたりからのんびりと拝見いたしましたので
まずは春風亭柳好師匠のお話から。


落語を聞くのが数回程度の初心者なのに、あれ、このお話知ってるぞ!?
もしかして「悋気の独楽」??

・・・・そうです、偶然にも前回シェ・松尾で聞いたばかりのお話だったのです。

#これですね↓
http://ameblo.jp/hijiri-info/entry-10799737089.html



「展開は一緒だけど、台詞とか全然違う!」


落語ファンには今更と言われてしまいそうですが、
私は落語って舞台やミュージカルのシナリオみたいな感じで台本があるものだと思い込んでいて
演者によってその解釈や声色や演技の違いを楽しむもんだと思っていたんですね。
二つ目と真打の違いはあるでしょうし、落としどころは確かに同じなのですが、
これだけ自由度があるものなのだと知ってびっくり。
ああ、落語って笑いのツボや人をその場で作っていくものなのだと初めて理解したわけです。

ここで目から鱗がまずは数枚ぽろり。
(あ、そこのあなた、そんな哀れみの目で見ないでくださいってば(爆))



そして真打歌丸師匠登場。
ここでまた鱗をさらに目から落とす私。


歌丸師匠のネタは「髪結新三」
歌舞伎などでも演じられるネタで、私も観たことがあるのですが、


落語がこんな同じ展開とは思わなかった。


ここはまた私の勝手な思い込みですが、
落語というのは「笑うもの」という風に捕らえていた私は
季節のカツオネタくらいしか共通点のない、全然違う話なのだと思い込んでいたのです。
狂言フリークである自分の中では、歌舞伎、狂言、文楽は演目の共有が出来ても
「笑い」と捕らえていた落語にそれを共有できるとはこれっぽっちも思っていなかった。


まるで登場人物が何人も目の前に出現したみたいに、見事に演じ分ける歌丸師匠。
そしてさしはさまれる確かに落語の笑い。

まだまだ勉強不足、修行不足、経験不足。
日本の伝統文化の深さと広さ、そしてつながりをしみじみ実感した一幕でした。



国立演芸場
http://www.ntj.jac.go.jp/engei.html
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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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