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2011-05-06

マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展@三菱一号館美術館

アントワネットの肖像画は何度も見たことがあったが、
しかし、まさか女流画家とは思っていなかった。
なんとなくあのころの画家というのは男性社会のイメージがあって
女性がそこまで活躍していたということは正直意外だった。

そして絵を描くということが、教養のある女性のたしなみとして認知されていたことも
つまりは職業画家とまではいかなくても、予備軍はわんさかいたということも
さらにはそういうことで身を立てることが女性にできたということもかなり意外だった。


オランダ絵画が台頭する前、いわゆる貴族のための宮廷画家の絵というのは
大体において、陶器のような白い肌にきらめく瞳、
細部まで緻密に描かれた豪華な衣装がお約束だ。
色合いでいうと、断然パステル、それもピンクのイメージ。
今でいうところの少女漫画の世界だ。
おまけに長い期間モデルの部屋に出入りしたりすることも考えると
なるほど、確かに女性の方が適任だったのかもしれない。

画家自身の自画像もかなり美形に描かれていて
(いや、実際に美しかったのかもしれないが)
女性としての自負も垣間見れてなんだか面白い。

フランス革命の前にそうやって貴族でもなく
職業婦人として自立した女性がそれなりの数存在したということは
新鮮な驚きでもあったし、なんだかうれしい気分になった展示会でした。



三菱一号館美術館
http://mimt.jp/vigee/index.html
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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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