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2005-11-13

アジア古典舞踊祭

チケットを貰ったので、久しぶりに横浜へ。
能楽堂だけどお能ではなくて、琉球舞踊の鑑賞である。

ダイバーである私は以前は沖縄にはまりこんでいて、海だけでなく文化とか食べ物とか歴史とかにまで派生してそれこそどっぷり浸かっていた時期があった。沖縄料理(もどき)はいまだに我が家では普通に食卓に出てくるし、ポークの缶詰やコーレーグースが切れていることはほぼありえない。
琉球舞踊にも一時興味を持って、1日マンツーマンで(他に受講者がいなかっただけ)講座を受けたことがある。ちゃんとやってる人には及ぶべくもないが、形だけならいまだにそれっぽく踊るフリくらいはできる。(だたし浜千鳥だけ)


まあ、そんな人間だから、今回は結構楽しみで。
横浜能楽堂も初めて行ったのだけど、以前から知り合いの知り合いが勤めていてとてもいい能楽堂だよと聞いていたのでこれも楽しみにしていた。


今回の上演内容は「琉球王朝の舞踊」ということで、私が↑で習ったような雑踊とはまた別の優雅なもの。いわゆる『古典』である。琉球王国は昔、中国からの使者をもてなすためにこういうエンターティメントの分野には力を入れたらしいが、そういうやんごとなき方々と同じものを観ていると思うとなかなかに感慨深い。
各流派の家元四人が出演し、かつ人間国宝の照喜名朝一氏まで出演しているという舞台は贅沢な見物だった。衣装もやっぱり華やか、どこか中国の影響があるのもよくわかる。
個人的には男踊の方が好きだが、打組踊の「しゅんだう」やラストの女踊「諸屯」なんかはなかなか観る機会もないものだけどまた観てみたいと思った。



しかし、がっかりな面も。

上にも書いたように横浜能楽堂は初めて訪れたのだが、客のマナーが悪すぎてイライラした。後ろでずっと紙を盛大にガサガサさせてパンフレットを読んでいる女性(注意しても結局直全編その態度を通してくれた。うるさくてキレそうでした)、踊りの最中に袋に入ったアメを出してこちらも盛大な雑音を発生させている人(舞台のど真ん前でやるな!)、酔っぱらっているのか解説なのか呟きなのか、いちいち意味不明なことを声を出してしゃべっている人(あれ絶対昼間から飲んでるよ)、ただの観客だろうに一眼レフでこっそり撮影している人(どうして注意しないの?)。


国立能楽堂にはせっせと通っているが、こんなことはない。
せいぜい一曲10分程度の間、我慢くらいできないのだろうか。出演者に失礼だよ。


どんなに贅沢でどんなに素晴らしい舞台でも、いやだからむしろ失礼な観客というのは災害でしかない。ちゃんと最低のマナーを守って観れないならさっさとロビーに出ていって欲しいんですけど、ホント。

 
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hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
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