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2011-09-15

今月の映画 「はやぶさ HAYABUYA」



着物もドレスも、ジーンズも。

着物もドレスも、ジーンズも。


バイトをしながら、天文学の博士号取得を目指し論文を書き続ける日々を送る水沢恵。ある講演会で宇宙科学研究所の広報室長の的場博士と言葉を交わしたことから、宇宙研で“はやぶさ“プロジェクトにカメラチームの研究生として加わることに。そこには世界初の偉業を成し遂げようとする個性豊かな面々が揃っていた。
さまざまな苦難を乗り越えて無事にはやぶさが宇宙に旅立っ他その日、それはメンバーの苦難の日々の始まりでもあった・・・・。
2003 年5月9日、宇宙科学研究所によって上げられた日本初の小惑星探査機「はやぶさ」。小惑星「イトカワ」に到着後、自律制御を行い、サンプルを持ち帰る事が課せられたミッション。しかし、待ち受けていた困難の数やトラブル。宇宙空間でのロスト。2007年夏にはミッションを完了するはずだった「はやぶさ」が、流星となって地球に戻ってきたのは、2010年6月13日のこと。実に7年間のドラマを描く。


日本を沸かせたはやぶさの偉業。
実に四社競作というはやぶさの映像化のすでに公開済みの角川版はドキュメンタリーであることを考えれば、
フィクションドラマの第一走者がこれ。
とはいえ、実在の人物をモチーフにあくまでドキュメンタリー的に描くことに注力しているので
物語りも全体的に平坦で淡々と進んでいく。
イメージとしたらNHKの特番みたいな感じ、といえばよいか。

しかし、じゃあそれで面白くないかといえば、これがなかなか面白いのだ。
ミッションを達成させるための各自の苦労や技術に対する情熱、そして責任の重み。

その中で唯一の架空の人物である恵は最初は浮きまくるものの
最後にはだんだんしっくりはまってくる。

そしてクライマックス。
CGとわかっていても、作り物の追体験とわかっていても
つい感動で涙があふれる。

せいぜいニュース程度でしか気にしたことがなく
ほとんどはやぶさについて無知だったことが悔やまれるほど
現実のドラマはすごい。
まさに事実は小説より奇なり。
ドラマティックな夢も否定はしないが
この実直な描き方だったからこそ確かに伝わるものがあったような気がする。


キャラクターの極端に漫画ちっくな描き方には若干過剰感を否めないが
(どう考えても科学者=ダサいというステレオタイプで演出しすぎでは?)
はやぶさに携わった人たちの、その人間ドラマには素直に感動した。
老若男女年齢問わず好まれる良作だと思う。

僭越ながらアドバイスするなら、
ドラマではなくわかりやすく編集したドキュメンタリーと思って見るのがオススメかも(笑)



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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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