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2012-04-23

ボストン美術館 日本美術の至宝@東京国立博物館


これだけのためにだけ、ボストンへ行こうかと何度も思ったほど
憧れの美術館のひとつ、ボストン美術館。
ご存知、浮世絵をはじめとした日本文化の世界有数の宝庫と言われる美術館である。



想像以上に素晴らしく充実した内容に、呼吸困難酸素不足に陥るほど。
(ボストン美術館に行ったことのある同行者によると、
現地でもこんなに展示されていなかったと言っていた)

吉備大臣入唐絵巻、平治物語絵巻のまだまだ色鮮やかな美しさ、
(これって昔の漫画のような存在だったのかな、と思ったり)
曼荼羅の怪しい美しさと、描かれたモチーフの完璧なフォルム、
水墨画の素晴らしさ、
若沖の見事な筆、そして充実した曽我蕭白のコレクション、
能装束の色とりどりの刺繍の細工の見事さ。


もうこれだけでご飯三杯はいける(断言)



そして改めてフェノロサやビゲローなど、
その頃日本を訪れこれら文化の素晴らしさを見出した人々の確かな目に感動しつつも、
これだけのものを簡単に海外に流出させてしまった私たちの祖先のうかつさに
底なしの寂しさと怒りを感じたりもする。



身近なものの価値をつい忘れてしまいがちなのは日本人の特色でもあるのだろうけど。



それが今の「日本」を作ってしまったとしたら。
そんなことをもしかしたらふと振り返らなければいけないフェーズに、
私たちは来ているのかも知れない。




ちょうど八重桜が満開でした。



東京国立博物館140周年 特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」
http://www.boston-nippon.jp/



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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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