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2012-06-11

セザンヌ―パリとプロヴァンス@国立新美術館




どちらかというと抽象的なイメージが強くて
偉大な画家であることは知っていても、
個人的にはもうひとつ好みではないセザンヌ。


そのせいか頭の中がイメージ先行であったらしく、
壁画を描いていた時期があったとか
(連作「四季」は巨大さもだが、私の彼のイメージからは相当違った)
水浴画の牧歌的なイメージが強かったにも関わらず
そこに至るまでに女性を悪のように思いこんでいた時期があったとか
意外な面もたくさんあって思いがけず見入ってしまった。




彼の絵があまり好みではない理由は
遠近法を無視して自分に見えているように描くという手法が落ち着かないことと
そして抽象的に描くことからか、目の表情がないことが一番大きい。


けれどもそういう説明的なものがないにも関わらず
これだけの作品が受け入れられ、成功したということは
それだけの表現力と魅力があったということでもある。


そしてそこに至るまでの彼の軌跡は正直思ったよりも人間くさくて
再現されたアトリエの簡素さと共に
確かに以前よりもずっと身近に感じたことは事実だ。





しかし、絵の進化というのは感情をストレートに表すということから考えたら
彼ら芸術家にとっては、ツイッターのような存在だったのかもと、ふと。
そんなことを考えたから、余計人間くさく感じたのかもしれない。





セザンヌ -パリとプロヴァンスー
http://cezanne.exhn.jp/
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hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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