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2012-10-22

今月の映画 「リンカーン 秘密の書」

第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーン。労働者階級の出身であった彼は、
まだ少年だった頃に母親をバンパイアに殺される。
ふとしたことからバンパイアハンターに出会った彼は、
復讐を遂げるために戦いの術を学びはじめる。
やがて成長したリンカーンは、奴隷制度を隠れ蓑に“食事”を手に入れるバンパイアと、
それを利用して金儲けを企む政治家たちの姿を目の当たりにし、
昼は政治家として奴隷解放を訴え、夜は斧を手にしたハンターとしてバンパイアと戦うようになる。



さすがティム・バートンというか、なんというか。
元アメリカ大統領のリンカーンは実はバンパイアハンターだった、という発想も
アクションも映像も悪くないのだが、
いかんせん無理やり歴史を組み入れて失速した感が否めない。



バンパイアハンターになるまでの物語はホラー的な視点では面白かったし、
ここまでぶっとぶならいっそばっさりと歴史を無視して作った方が面白かった気がする。



奴隷制度は実はバンパイアによる下僕支配の隠れ蓑だったという視点は
考えてみれば確かになかなかのアイディアだ。
南北戦争で銀食器類が徴発されたのも、リンカーンの妻が悪妻だと言われているのも、
実はバンパイアのせいだったという解釈もなるほど的で面白かったが、
結果的に変に歴史に敬意を払ってしまった故のどっちつかずが惜しいように思う。



ある意味グロいとも言えそうなアクションをもかなりの迫力で
ラストの電車での戦いなどもなんやかや言ってはらはらと引き込まれる。
そういう意味ではきっぱりアクション映画と割り切って見れば
なかなかチャレンジな会心作である、とは言えるかもしれない。



しかしあれだね、最近のどこかの市長さんなんかも言われていたけれど、
政治(まつりごと)と他の活動って、同時にできるようなものなのかな?(笑)

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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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