--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013-01-31

新春東西狂言の会@新宿文化センター

相変わらずつかみどころのないしゃべりの萬斎さんと、
今回は茂山家次期当主(予定)の正邦さんとのだらだらトークで開始。

けしてけなしているのではなく、
もうこのだらだら感はお約束みたいなもんですね(笑)


そしてこちらも恒例の小舞競演は「雪山」。
どう見ても合ってなくてこちらもまったりとしか一見見えないんだけど(苦笑)、
実際には口伝の伝統をあわすということは相当難儀なことなんだろうと思う。
このあたりリズムが普遍的に基準になる西洋とは違うところですね。


以下演目。

茂山千五郎家(大蔵流) 「蚊相撲」
野村万作家(和泉流) 「柑子」「茸」


どちらかというとビジュアル的にわかりやすい定番演目が並んだ今回。
狂言がお初の友人を連れて行ったのもあり、そういう意味ではよかったけど
そういえば、この三曲とももっともポピュラーな追い込み止めじゃないのに、
改めてちょっとびっくり。


まあ、別にセリフ止めでもくさめ止めでもいいのだけれど、
なんとなく勝手に狂言入門編のように思っていたこの会が
既に10年以上も続く伝統になりつつあり、
さらには既に狂言初心者を取り込むためではなく、
狂言のこれからを見せるためのものになっていることにはたと気づいて、
なんだかちょっとしみじみしてしまった。



そういえば、最初に見た時はまだルーキーたちはピカピカに若くて(正邦さんも)
大好きな千之丞さんと「ミスター狂言」千作さんが必ず出られていた。


既に千作さんはあまりもう舞台には立たれないと聞く。


時代は変わる、伝統芸能の世界であっても変化はある。
それは確かに喜ばしいことだけれど。

スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。