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2005-10-26

スニーク・プレビュー 「ステルス」


映画ステルス


アメリカ海軍のパイロット、ベン、カーラ、ヘンリー。彼らは戦闘機ステルスを操る精鋭チーム。成果をあげ、晴れて空母に乗艦することになった彼らのチームに、4人目のパイロットが加わることになった。空母に現れたそのパイロットは、なんと最新鋭の人工頭脳を搭載した、究極の無人ステルス“エディ(E.D. I.)”。

学習能力を搭載したエディだが、雷の直撃により制御不能になり暴走を始める。エディの行動を阻止するために、ベン、カーラ、ヘンリーが追撃に向かうが、ヘンリーが墜落し、カーラは機体の故障の為単独で北朝鮮に墜落、機体を爆破せざるを得なくなる。ベンは単独でもエディを止めようとするが。。。


実写と合わせても全く違和感がないCGがなんてったって素晴らしい。おまけに4Kスクリーンでの上映である。普通の画面で観たって充分に迫力満点に違いないんだから今回の画面のゴージャスさは推して知るべし。音響のマッチングのよさといい動きのなめらかさといい、文句のつけようがない。

元々ロブ・コーエン監督は日本のアニメ、マクロスシリーズや甲殻機動隊などの大ファンと聞く。日本のアニメの質の高さには定評があるけど、確かに実写版マクロスと言っても通る映画だ。

さすがに板野サーカスは出てこないけどね。(苦笑)



しかーし!

最後までどうなるかはらはらと手に汗を握ったという点ではエンターティメント性は抜群、二時間があっという間だったけれど・・・。頭っからテロの首謀者が一同に介しているからと言っていきなり他国のビルを破壊するって、それまずくないですか?

思わず現実のアメリカかと思ってしまったほどだ。(苦笑)

他にも核弾頭を持ってるからといって、そのまま破壊、周辺を放射能汚染にさらすわ、北朝鮮軍に追いかけ回されているカーラを助けるために勝手に入国するわ国境警備施設を破壊しまくるわ、数人の思惑(それも割と個人的)な話で世界戦争まで引き起こしそうなことを次々にやらかしているんだから恐ろしい。

単なる機械の暴走で街が消滅し大勢の人が亡くなるなんて、例え作り話といえども冗談が過ぎるんじゃないだろうか。ダーティペアじゃあるまいし。


途中でやたらとカーラが被害予想について言及するのも、なんだか現実のアメリカ軍の言い訳に聞こえて仕方ないと言ったら、うがちすぎだろうか。私たちはここまで考えている、けれど不幸な事件は起こってしまうのだ、みたいに言われている気がしてどうも落ち着かない。


それでも、外部に敵を求めないで軍の内部抗争と思惑の絡みという描き方に留めたのは評価できるし、納得はできないにせよ先が読めないテンポの良さでぐいぐい引き込まれてしまうのは確かだ。

それだけの「作りモノなリアル感」と「迫力」を産んだ努力には素直に頭が下がる。



戦闘機とかエアショーとかいう単語に素直に反応してしまう人に。

そしてジャパンアニメのアクションシーンが大好きな人に。

完全な虚構である世界を頭を空っぽにして楽しむつもりなら、ばっちり二時間ワクワクできる映画であることは保証します。





・・・それにしても、同チームのパイロットが三人同時に休暇って、あり得るの?

おまけになぜにタイ??(笑)



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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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