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2008-05-15

今月の映画 「幸せになるための27のドレス」




アウトドア・ブランドの社長秘書として働くジェーンは、ブライド・メイド(花嫁付添い人)に生き甲斐を感じ、毎日、誰かの結婚式の準備に奔走していた。そんな彼女に、地元新聞で結婚式の取材記事を書いているケビンが目をつける。結婚記事の仕事に飽き飽きしていたケビンは、ジェーンのブライド・メイド人生を記事にし、それを手柄に部署から抜け出そうとしたのだ。しかし、取材を続けるうちにジェーンに惹かれるようになる。
一方、片思いの上司がよりによって自分のわがまま妹テスに一目ぼれしてしまったジェーンは、彼らの結婚式の準備をするはめになり・・・・。


ジェーン役のキャサリン・ハイグルがキュート。この人、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」で一躍トップスターに躍り出た人だが、あのどこか影のあるクール医師役より、今回の方が断然いい。
綺麗なのにどこか垢抜けなくて、洗練されているようでどこかダサい等身大の普通の女性を生き生きと演じている。

こういう役柄は、女性に「友達になりたい」と思われるようなリアルさがないと難しいものだが、たぶん映画の中の彼女を見て、友達になりたくないという女性はあまりいないんじゃないかなあ。
これから結構人気が出そうな、楽しみな女優さんですね。


相手役のジェームズ・マースデンは、「X-メン」のサイクロップス、「魔法にかけられて」のナルシストのエドワード王子など癖のある役ばかりだったが、どうしてどうしてなかなかに魅力的。
こういうひねてるけど実は素直で真っ当な男子ってわりといると思うし、だからこそ魅力的に映るのだろう。


他にもジェーンの妹テスや親友、上司など、基本的にこの映画はキャラクターがどれも魅力的でリアルなのが、観ていて共感できる理由かも。そんなにメジャーどころを使っていないので手垢がついてないのもいい。
ストーリーもいわゆる王道系で、結果もほぼ想像できるんだけど、そのわかりやすさがいいほうに出ている気がする。
エンディングの処理なども凝っていて、さすがあのヒット作「プラダを着た悪魔」を作ったスタッフの作品。むしろ私はこちらの方が好きかな?

最後のジョージとのキスのくだりも共感できるリアルさなのに、観終わっても幸せな気分が続くような、鼻歌でも歌いたくなる優しい映画だと思う。





他人の幸せを祝うのは素敵なこと。でも、そのために自分を犠牲にしてしまったら、結局誰かのせいにしてしまう人生になる。


「ノー」はけして否定だけの意味じゃない。
優しく強い「ノー」があることを、この映画を観るときっとわかるはずです。




しかし、人の結婚パーティでマイクで恋の告白しなくても(笑)

このあたりはホント、アメリカンな明るさですね。

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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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