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2008-10-02

今月の映画 「ウォンテッド」







上司に毎日怒鳴りつけられ、ガールフレンドは自分の親友と浮気中。そんな自分の人生の何もかもにひどくウンザリしているウェズリー。そんな負け犬人生をおくっていたウェズリーの前に、謎の美女フォックスが現わる。
彼女はギリシャ神話の時代から神に代わって「運命の意志」を実践してきた秘密の暗殺組織“フラタニティ”の王位継承者が、なんとウェズリー自身であるという。敵に殺された父の血を引くウェズリーは、今や自らの新しい立場を受け入れなくてはならないのだと。組織での暗殺者になるための訓練が始まった。厳しい訓練により彼の眠っていた魂を覚醒。瞬く間に一流の暗殺者へと変貌を遂げるのだが・・・・。



「ナイト・ウォッチ」でロシア史上最高の興行成績を叩き出したティムール・ベクマンベトフ監督。かの作品を見たときは、ものすごい才能が出てきたと思ったものだ。
斬新なカット割とな映像、見たこともない画面構成とアクション、そして音楽。

ある意味アクションが主役であるアメリカンコミックス原作のこの作品を彼が映像化して、面白くないわけがない。
案の定、曲がる銃弾につぶしあう弾。崖から落ちていく列車の中での死闘。
ラストの銃撃シーンなども見事な長回しで魅せてくれる。


俳優陣も主役級はあまりいないが、わかりやすいキャラクター設定で悪くない。
なによりボンネットの上で回転しながら銃を撃ちまくるアンジーのセクシーな肢体、相変わらずダンディな魅力満載のモーガン・フリーマン。このベテラン二人の魅力はやはり大きく、主役のウェスリー演じるジェームズ・マカヴォイがかなりかすんでいるとはいえ、成長物語としてみればまあ許せるかな(笑)


とはいえ、よく考えればかなりの矛盾だらけだし、妊娠中だった(?)アンジーのアクションは冒頭のみ。はっきりいってスパルタ女教師にしか見えないし、フラタニティの謎は解かれないままだし、銃撃シーンに至ってはやたら使い回ししまくってるし(苦笑)
はっきりいって、アメコミの軽さと勢いが好きかどうか、好き嫌いは分かれるだろうと思う。だいたい、どう見ても脇役のアンジーを主役にフィーチャーしているプロモーションもどうなんだ、と思うしね(笑)



どちらかというとスカッとしたいときにお勧めの映画。
でも、ポスターのイメージからセクシーでアクション満載のアンジーを期待しすぎると、肩透かしを食らうかも?!



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hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
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■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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