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2008-10-25

平成中村座 「仮名手本忠臣蔵」



一度は観たいと思っていた、平成中村座の歌舞伎。
今回はなんと二ヶ月のロングラン公演、演目も万人受けする「仮名手本忠臣蔵」、おまけに浅草寺境内に芝居小屋をぶったてるという豪胆っぷり。
これはもう是非観たいと固く決心したのが、もうかれこれ数ヶ月前。


チケットの手に入れにくさも有名な平成中村座だけど、今回強力なサポートにより、なんと二階最前列の席のゲットに成功。
やったね!神様ありがとう!



今回の「仮名手本忠臣蔵」は全十一段をさまざまな視点から構成した4種類のプログラムを日替わり上演するという変わった趣向で、私が観たのはBプログラム。
五段目「山崎街道鉄砲渡しの場」、 六段目「与市兵衛内勘平腹切の場」という、忠臣蔵でも有名な勘平&おかるの悲劇、そして大星由良之助(大石内蔵助ですな)のお惚けと、おかる兄妹の掛け合いが実はギャグな七段目「祗園一力茶屋の場」、加えて 十一段目「高家表門討入りの場」という討ち入りシーンも網羅しているという、かなり美味しいプログラム。
おまけに大星由良之助が仁左衛門とくれば、歌舞伎初心者への入門編としても花丸お勧めしたいくらいです。

なかなか上演されない、加古川本蔵一家の悲劇のCプログラムや、若手中心のDプログラムにも惹かれたんだけど、そうそう先立つものや時間は調整できません(苦笑)












今回思ったんだけど、勘三郎さんって演技もそれなりにお上手なのにもうひとつ特徴がないというか、ある意味器用貧乏だなと思っていたんだけど、声がいいんですね。
甘いけど甘すぎず、男らしいけど野太くない。
よく通って、でもがちがちしてなくて、ある意味中性的な感じといえばいいかな。

いつもは聞くのに必死な歌舞伎言葉も、忠臣蔵みたいに良く知っている演目だとそんなに苦労しないで聞き取ることができます。
だからこそ気がついたことかもしれないけど、なんだか新しい発見でしたw。


しかし、やっぱり4時間座りっぱなしはかなり疲れますね。
ほんとに昔の人ってタフだよねー、うん。







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hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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