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2008-10-29

今月の映画 「ハンサム☆スーツ」



母親の残した定食屋を継いだ琢郎は、ブサイクだが料理の腕前は天下一品の優しい男。これまで数々の女性に告白してはフラれ続けてきたが、心優しい美女、寛子がバイトに来るようになってから、琢郎の生活は変わった。しかし、寛子にもあっけなくフラれた琢郎は、自分がモテないのはブサイクなルックスのせいだとひどく落ち込む。そんな時、立ち寄った洋品店で、着るとハンサムになれる“ハンサム・スーツ”を勧められる・・・・。




「人間は顔じゃないよ、心だよ」とはいうものの、特に第一印象で外見はまったく気にならない、印象には関係ない、という人はたぶんいないだろうと思う。
どこかで「この人はこういう人だろう」「きっとこうだろう」と無意識に持ってしまう判断は、よほどよく知らない限り外見からの印象で想像してしまうからだ。


そういう風に考えれば、もちろん外見が美しい、格好いいというのは人生においてものすごく有利だということになる。
確かに俳優さんやモデル、外見が重要な人生のファクターになる例は多い。
そう考えれば、まず人の幸福は外見で決まるはずなのだが、実際にはそうでもないのが人生の面白いところだろう。


自分を振り返ってみると、昔は鏡を見てため息をついていたりした。

けれどもある程度の人生を重ねてくると、ものすごくうそ臭く感じた「人間は顔じゃないよ、心だよ」が、確かにそうだな、と思うようになった。

別にあきらめたり、開き直ったわけでもない(笑)
造作がものすごくキレイでも、バランスが取れていても(ちなみに美しさはほぼバランスである)、なんだか嫌な感じを受けることがあることに気がついたからだ。
いくらパーツがキレイでも、中に包み込まれている”醜いもの”は残酷なくらいはっきり見える。
いやらしさや浅ましさ、卑屈さなどは、どれだけキレイなパッケージに包んで隠しても、隙間という隙間からにじみ出て、その人の空気を作る。


そう、まさに真のハンサムになるには、内面ハンサムが必須。


ハンサムスーツを着て、もてもてハンサムに変身した琢郎があれだけ格好よかったのは、もともと心が優しい”内面ハンサム”な琢郎だったからではないかといったら、ちょっとうがちすぎだろうか。




どのシーンも抜かりなく笑いが散りばめられ、豪華なキャストも相まって単なるコメディというレベル以上に仕上がっている。
演技力はお墨付きの塚地武雅に、ハンサム代表谷原章介の壊れっぷり。
渡辺美里やユニコーンや米米CLUBなどの懐かしいテイストの音楽にのって、たぶん実際の出演者の「内面の暖かさ」がうまく合わさった、観終わってほのぼのできる作品です。



今回、カップル限定試写会ということで、なんと終了後に夜景の見えるラウンジでのカクテルサービスが♪
薔薇の花やくじ引きで花束まで頂いて、かなりお得なセレブ気分の試写会でした。




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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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