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2009-09-22

今月の映画 「ウルヴァリン:X-MEN ZERO 」


着物もドレスも、ジーンズも。

着物もドレスも、ジーンズも。


戦争の中で凶暴化した兄ビクター、そして非人道的な任務を行う特殊部隊チームXと袂を分けたミュータントのローガンは、カナダの山奥で女教師ケイラと共に静かに暮らしていた。そんなある日、彼の元にチームXの中心人物ストライカーが現れる。彼はチームXを抜け殺人鬼となったビクター打倒を手伝うようローガンに言うが、ローガンはこれを拒否。しかしその数日後今度はビクターが現れ、ケイラを殺されてしまう。
ローガンは復讐を誓い、過酷な改造手術を受け入れるのだが・・・。


孤高のヒーロー、ウルヴァリンの誕生に秘められたドラマということで、見事な肉体美で見事なアクション演じたヒュー・ジャックマン。
とりあえず彼の映画であることは間違いない。
スピンオフ企画ということなので、どうしても展開が見えるストーリーになっているのは否めないが、アクションシーンもさることながら、人間ドラマ的な要素もそれなりに盛り込んでいて、X-MEN本編ではあまり見せない悲劇的で甘いラブ・ストーリーも、ウルヴァリンの名に秘められたエピソードも、男女問わずウルヴァリンファンにはそれなりに満足いくできばえだったと思う。

個人的には、悪役としてしか描かれないビクターの心情や思いも描いて欲しかった気がするが・・・ストライカーの物語の公開も控え、そのうち彼のエピソード0も語られるような気もしなくもないけどね(笑)


語られなかった過去は記憶を失っていたから、というラストは、「メトロに乗って」をちょっと思い出した。
誰かと過ごした記憶を忘れるということは、その人の存在を忘却するということ。
そのときどれだけ愛していても、いや、愛していたからこそ、彼女を忘れてしまったローガンがとても切なくむなしい存在に映る。
それは憎み続けることよりも、心を残して死んだケイラには一番残酷なことだから。

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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
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