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2009-09-23

今月の映画 「あなたはわたしの婿になる」



着物もドレスも、ジーンズも。


やり手の出版社編集長マーガレット(40歳)と、そのアシスタントのアンドリュー(28歳)。目的のためなら手段を選ばない“アラフォー”バリキャリ女子と、彼女に振り回されっぱなしの“草食系”男子は、3年間コンビを組んできた。主にアンドリューの忍耐力による二人の関係は、ある日突然に変化する。実はカナダ人のマーガレットがビザの申請を怠ったために、国外退去を命じられてしまったのだ。
だが、そんなことでキャリアを諦めるマーガレットではなかった。マーガレットはアンドリューの編集者になりたいという希望をかなえることを条件に、彼と結婚して苦境を脱しようとするのだが・・・。


”思いがけないきっかけで、思いもかけなかった相手のよさを知り、結果的に本物の恋に落ちる”
王道的な恋愛ものであり、いかにもなサンドラ・ブロックの映画であり、彼らを追っかけまわすコメディ的な役人像などもありがちだけれど、王子様とお姫様の立場(と年齢)が逆転しているところが、新鮮もしくは今風というところか。

家族再生ネタもよくある話だが(アメリカ的というべき?)、アンドリューのキュートな家族像と強い女性像が、これまた今風というか面白い味付けになっていたように思う。(特に母親とおばあちゃんがサイコー!)


アラフォー女子に限らず、仕事にまい進していると、特に女性はそれが自分の価値を決める値段表みたいになってしまって、立場とか権利とかお給料とかそんなものが判断基準になっていたりする人をよく見かける。
もちろん目的や理想に向かってがんばることはよいことなんだけど、「がんばっている私」には隙がなさ過ぎて、かえって自信のなさが見え隠れしてしまう。一言で言うと、見ていてつらいのだ。
いや、自分も確かにそうだったのかもしれない。だからそう思うのだろう。

だから言えるのかもしれないが、肩に力が入った姿は男性でも女性でも美しくない。
人はやさしいもの、気持ちのいいもの、安心できるものが好きだ。自信がないと自分を守ろうとして攻撃的になるし、それは周りの人を疲弊させてしまう。
だけど、がんばっている人は、それが自分を幸せにすると信じて疑わず、もっともっととがんばって自分をいじめてしまうのだ。

悪循環。


アラスカの大地にルブタンのパンプスで降り立つようなマーガレットも、たった三日の間にたくさんの愛情を感じてどんどん自分に素直になっていった。
柔らかな人は魅力的だ。だから、たった三日で今までの「タクシーに轢かれればいい鬼上司」から、「これから一緒に人生を付き合っていきたい人」にまで変化したのだ、と思う。

たった三日で(しつこい(笑))人生の伴侶を決めてしまうことの是非はさておき、そんな風に自分を緩めてみたら、もしかしたら素敵な草食系男子が見つかるかも、なドリームを見れる映画かもしれません。


個人的には、草食系男子より、嫁候補をストリップに連れて行ってしまうようなアンドリューの家族にあこがれるけど。
さばけっぷりと素直な愛情表現がサイコーです(笑)



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プロフィール

hijiri

Author:hijiri
長年のITまみれな生活を経て、着物と煙管、和文化と美しいもの、酒と美食(B級)をこよなく愛する生活。
■日本の文化と”今”をつなぐ再実感マガジンJapaaanでライターやってます。
http://mag.japaaan.com/
■cafeglobe読者エディター、やらせて頂いてます。
http://www.cafeglobe.com/2013/06/030174cafeglobe_readers.html
■ミラーサイトはこちら http://ameblo.jp/hijiri-info

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